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【E.SULLIVAN 50m FREESTYLE 21.28WR の泳ぎの特徴とは・・・】

21.28 NEW WORLD RECORD!!



オーストラリアの五輪予選で、EAMON SULLIVAN 選手が、POPOV選手の時より
約0.5秒近くの短縮。50mで0.5秒は驚異的です。

ベルナール選手(仏)といい、短水路のドラガンヤ選手(ク)といい、五輪イヤーのタイム更新は
当たり前の現象ですが、それにしても速いッ!! 20秒台の記録も射程圏内!!

3名とも、S社の水着を着ている事は、ここでは触れないでおいて、その泳ぎの凄さ
はどこにあるか・・・ 「YOU TUBE」にお世話になって解剖してみました。
[[youtube:0AE0-vDAXq0&hl=ja]]
※この映像ですと、「2:51」辺りからの映像がみものです!!

特徴 其の1:スタート
スクーマン選手(南ア)のように、近年飛び込みは、腕を横から送り出す形が主流に
なりつつあります。飛ぶ動作+腕の振り出しで前への重心移動を助ける意味が
あるようです(※物理化学的な見解は、不明・・・要勉強)。


SULLIVAN選手のスタートは、上から回しこみ、飛んでいる時はまるで「鷲」が
空を飛んでいるような。。。



特徴 其の2:浮き上がり
天井からの映像を見ると、浮き上がりが誰よりも前で、そして一番速く浮上!
スタート後の浮き上がりで差がうまれています。


足先からではなく、頭から浮上!とても合理的で、理想的な技術です。

特徴 其の3:ストローク
ストロークの全体の幅が狭いと思いました。入水は肩幅ですが、掻きは体軸に
対してかなり中心部から鋭くフィニッシュにもっていっているように見えます。


リズムも一定で、ちっともぶれない!上半身でねじり、下半身は安定してます。

特徴 其の4:リカバリー
リカバリーも特徴的で、私が大好きな「カヤッキング・クロール」で泳いでいます。
肘を伸ばしてリカバリー。遠心力を掻きに活かせるダイナミック動きです。


肘を伸ばすと、軸ぶれするものですが、水中の掻き方でバランスをとっています。

特徴 其の4:キック
驚きは、キックの打ち方ですが、膝幅は非常に狭く、太ももの動きが小さくて
膝先から細かく打ち込んでいるように見えませんか?


足先もあまり上がり過ぎていませんし、腰はプッシュに合わせて動いています。
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八尋 大 (ヤヒロ ダイ)

Author:八尋 大 (ヤヒロ ダイ)

ふてぶてしくも日本人短距離スイマー
世界一選手育成を夢見てやまない
競泳コーチ八尋のコーチング日記

◆プロフィール◆
BLAST WAVE aquatics
代表兼ヘッドコーチ

国士舘大学水泳部コーチ
ロンドンパラリンピック日本代表コーチ

BLAST WAVE "ホームページ"
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◆スタート映像


◆クイックターン映像


◆バケットターン映像(水上)


◆バケットとタッチの比較映像





主な個人サポート選手】(2015年現在)

◆木村潤平選手(NTT東日本)


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◆森下友紀選手(千葉ミラクルズ)

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