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【個人競技水泳においてのリレーの意義とは…】



個人競技の代表ともいえる水泳。

サッカーのようなチーム競技ではない水泳においての

唯一の団体戦が、リレーである。




個人レースは、良かれ悪かれ

他人に直接的に迷惑をかけることはないが

リレーはそうには行きません。




裏を返せば

仲間との繋ぎあいは

スイマーにとって非日常的で新鮮…

一人の力が、いや四人の力が

チームに大きな影響をもたらします。




これまで、12年間以上

大学水泳界で水泳指導をしておりますが

蚊帳の外的なインカレであれ、リレーが与える

インパクトは、チームの強さを強調します。




昨年は

関カレでは圧倒的な点差で勝った相手にも

インカレでは、勝てなかったのは

リレーで負けたからであります。




いや、そうでなかったとしても

リレーで負けた悔しさは

どうにも心に残るものであります…




また、インカレでは

シード校の熾烈なシード争いが繰り広げられる中

リレーの点数はとても重要になるのですが…




我々のようなチームにとって

リレーで決勝に残る事ほど、痛快な事はない!

まさに下克上!

GIANT KILLINGが我々の楽しみの一つです。




男子は、昨年まで三種目ともB決勝止まり。

女子はまだまだB決勝にも届かないレベルですが

我々も驚くほど伸びている選手が多い中…




それは、既に『リアル』になりつつあります。




あとは、本人達がそれを思い描けるか…

目標を共有し合えるか…

口に出して実行に移せるか…




とても大事だと思います。




我々は、チャレンジャーです。

シード校のように、残って当たり前ではなく

彼らが煙たがる存在になれれば最高。




我々がシード校に上がる為の第一歩目は

【リレー必勝】を掲げて

どの大学よりもリレーにこだわって

勝ちに行く術を考えて、挑戦していく。




まずは、関カレ。

リレーはチームの代表です。それを皆で応援し

一丸になって戦う、水泳団体戦の面白さ。

それを堪能してほしいと思います。




関カレまであと三日。






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【良いイメージを持つ事はとても大切ですが…】



ここぞというレースが控えている前に

ネガティブなイメージを持つという事はとても

勇気がいる事のような気がします。




BESTを出す自分をイメージして

常日頃、練習に励み

そのレースで自分ができる最高の泳ぎをする!




誰もがそのような展開を望んでいるし

その為に頑張るのですが…




うまくいかなかった時のことを

皆はイメージできているのでしょうか。




例えば

100、200のレースを控えている選手。

100が得意だとして

初日に200がありました。




得意か不得意かと言えば不得意ではなく

調子も良かったのに

(この調子というのも曖昧な感覚ではあるが)

うまくいかなかった時の心理を

想像できるでしょうか。




大体【自称 メンタルが弱い選手】が行く末…

100まで引きずって『自滅』してしまう。

最悪なシチュエーション…




それを選手は、想像でしているでしょうか。




良いイメージしか想像していない選手は

想像していない結果に辿ってしまった時…

コーチが、いくら良いアドバイスをしても

選手の心に届くのでしょうか。




勝つためには、最悪の状況も想定して

そうならない為にはどうしたら良いのか

また

そうなってしまったらどう考えるべきか…




それが心の準備というものかも知れません。




コーチとしては、選手が落ち込んでいる時

どうやってその状況を打開すべきか…

これも事前準備が必要なのかも知れません。




孫子曰く…

悲観的に準備をして、楽観的に行動をする。




こうなったらどうしようか

ああなったらどうしようか

スタートが深くなったらどうしようか、みたいな…




でも

『どんな状況になっても大丈夫』といった

悲観的な予測からの準備と…




こうなったとしても、こうすればいい

こうなってしまったら仕方ない…

こう考えてみてはどうだろうか、という




楽観的な行動に繋げる『プラス思考』を

事前にイメージしておく事も

勝つためには必要な技術としてなのだと

感じました。




これは、あくまで

八尋的思考なので、賛否両論あると思いますが

ご参考まで。

【自分が勝ちたい時の必勝法とは…】


私が師と仰ぐコーチが愛読している本

『孫子の兵法』

私も読んでみたいと思っていたのですが…




中国の古典書で何せ、難しい…




国語力が乏しい私にとって

とてもハードルが高かったのですが…




確か先日

コンビニで目に止まった『超訳』と書かれた

その本に手を伸ばして…

買って読んでみたら、何とも面白くて

アイデアがわいてきたので、ブログに書きとめ

どなたかが、何かの役に立てば

幸いです。。。




ここ数日

全中予選、インターハイ予選、JO予選などなど

大きな大会に出るための

緊迫したレースが各会場で行われていました。




やりました!切りました!と言った報告。

とても嬉しいですし、自分の事のように

心が踊りますが…

ある意味コーチとしては、想定の範囲内。

要するに

普通にやれば行けるだろうという、ある種

確信が私の中ではあったのも事実です。




ただ、難しいのは

その力を持っているとしても

ここぞという時に発揮できるかは

勝負の世界、やってみないとわからない…

そんな選手がほとんど

いや、気になる選手はほぼそのカテゴリーに

入っていたと言った方が正しいのか。




今回は、残念な結果の報告の方が

記憶に残るせいか、多かった様に感じました。




私にも何か出来たのではないか

そんな思いで、本を読んでいたら

目に止まった文面

孫子曰く…




ダメ将軍になってしまう『五危』

五つの危険性をあげています。

ここでは気になった二つだけ解読します。




◆必死ではいけない




頑張る事は素晴らしい事だけれども

『死ぬ気』までいくとどうしても

【思考力が鈍ります】

当たって砕けろでは、それは勇気ではなく

無謀… 策を見余る。冷静な展開ができない。




わかる気がします。




私も、死ぬ気でレースをした時に

うまく行ったためしが無い!逆に

今まで出来たことができなくなったような。




◆必生も危ない




絶対に目標を達成するぞ!などの気合いは

時として過ぎれば、無謀になりかねず…




『達成の思いが強すぎる』と

【失敗するわけにはいかないと臆病になる】

事が、多くなると言っています。




これもわかる気がします。




決勝に残りたい、全国大会にいきたい

という思いが強いだけに

必ず生き残ろうという思いが過ぎれば…




臆病になる。




本来の動きを見失う事もあるでしょう。

これらは失敗するケースおいて

予測しておかなくてはならない

心構えかもしれませんね。




つづく




【オープンウォータースイム 海の日本王者決定戦!】



ご報告が遅くなってしまいましたが…




先日の日曜日に、千葉県の館山にて

オープンウォータースイム いわゆる「海の競泳大会」の

日本一決定戦が行われました!




オリンピック競技にもなっているこの種目ですが

お世辞にもメジャー種目とは言えませんが…

それゆえに、今後とても注目の競技で

まさに日本では発展途上中の種目です。




私が、オーストラリアに留学していた時は

毎週どこかのビーチで大会が行われていて

当日エントリーが可能だった為

天気と相談しながら

早朝に2~3kmぐらいのレースに

気ままに参加しておりました。




そんな経験を選手たちにも味わってほしく

11年ほど前から

(当時はジャパンオープンではありませんでしたが)

国士舘大学の選手を連れて

当大会に参戦しておりました…




昔は、ジャパンオープンにも、リレーがありまして

何度か優勝した事もありましたが

今は、10kmと5kmのみとなってしまい…




昨年は、10kmに3名(阿久津/成瀬/松下)



今年は、10kmが2名(阿久津/松下)

5kmに6名(植木/水野こ/横谷/中田/西内/千国)



が参戦致しました。




この大会では

1.25kmの周回コースを

10kmの選手は、8周。

5kmの選手は、4周します。




10kmの選手は、給水する事ができます。



トップ選手の給水テクニックは、素晴らしいですよ!




レース展開や戦略は、海のコンディションや

相手の人数や周回数などなどで

変わってくるようで…




優勝選手は、泳ぐ前から

10通りのプランを立てていたそうです。




来年も是非、もっと多くの選手を連れて

オープンウォータースイムを

盛り上げていきたいと思っております!




選手の皆様、関係者の皆様

お疲れさまでした。

また来年も、頑張っていきましょう!


(松下選手、昨年に続き完泳し女子12位)


(初出場 水野こ選手13位、植木選手8位)


(こちらも初出場 中田選手16位、横谷選手14位)


(先頭から15分以内に滑り込みセーフ、西内選手)


(カットオフタイムに間に合わずも完泳、千国マネージャー)


(10kmの部、今年も完泳、阿久津選手19位)

お疲れさまでした。

【自分たちはこんなものではなかった…って】


自分たちの○○ができなかった。

自分たちの○○が出来ていれば勝てた。




最近、とても気になるフレーズである。

あえて、何の事とは言いません。

別に私は、評論家でもないわけですから。




ただ、水泳に置き換えると

非常に、いい勉強になりました。




負けから学ぶモノは多いといいますが

2006年の時と同じ失敗を起こした

その共通点は…




こんなはずではなかった!

という合言葉。今回も一緒…




うまく行っていたわけですよ、それまでは。

足元をすくわれて、立て直せず。





大学水泳の場合。

順調にレギュラーに選ばれた!

このタイムなら決勝も行けるだろう!

今のメンバーなら関カレ優勝できるかも!





そんなにうまくいくのでしょうか。




今朝、朝練の帰りに

車の中でラジオを聴きていた時に聞こえてきた

瀬戸内寂聴サンのお言葉を借りれば…




"世の中、ずっといい事が続くものじゃない

そんな時こそ、何か悪い事が起きるのではと

注意しましょう"




私が担当している選手達の

先日のレースの結果が、こぞって悪かった。




本番はそんなに甘くないんだぞ!と

警告をうけたような気持ちになりました。




『イケイケ、ゴーゴー』も大切ですが…

我々はチャレンジャーである事を忘れてはいけない。




海外に出てわかった事。

『日本人の謙虚な気持ち』は時に海外では

あまりよく思われない事がありますが…




それはまた日本人の武器でもあり

その裏に隠れるしたたかさ…

そして何より相手に対しての敬意の気持ち。




忘れないようにしましょう。




我々はそんなに凄くないんですよ。

チャレンジャーの気持ちでその時を迎えましょう!


(2013 関カレ)





【バックプレートを使ったスタート技術向上練習会開催致します‼】

スタート@グアム
(※写真は、イメージです。練習会ではバックプレートを使用予定です)



ここ数年、市外部のJr大会(国士舘)や、辰巳国際水泳場など

ほとんどのレースで、「バックプレート」の付いたスタート台で行われ

私もその「威力」を実感している一人ですが…




なかなか練習する機会もない方々の方が多いのでは。

私は、スタートが「好き」で、ここ10年近くスタート練習会を開いては

新たな発見がありますが、なかなかおすそ分けする機会もなく

特にジュニアの選手達とは、接点がなかなかありませんでした。




そこで、「夏休み」に開催はできないものかと思っておりましたが

ついに、夏休み期間中にバックプレートの付いた台での練習会を

開催するべく、プールを押さえることができました‼




日程は、、、

7/25(金) 11:30~
8/15(金) 11:30~
8/29(金) 11:30~

の全3回です。

場所は、横浜某所。費用は、お問い合わせ下さい。





お申込み、お問い合わせは→コチラから



【人は自分自身を過大評価するものですが…】


いや、私は、こんなものではない!

まだまだ行けたはずだった!…なんて

現役時代、よく思ってました。




悪いことではないように思いますし

アスリートとしての無限の可能性を

自分自身が否定する必要はないと思います。




ただ、最近

いやいや今の私は、こんなもんですよ。

悔しい気持ちはありますが…




なんて

自分自身を過大評価しなくなってから

肩の荷が下りたというか…

水泳を楽しめている自分がいる事に

気づきました。




先日も

太腿の肉離れが完治して以来の

初の全力泳でした。




おじさんになってからのワースト記録を

更新する覚悟で臨みましたが

結果は、ここ最近では一番いいタイム…

予選 25.92
決勝 25.61

となんと言ってよいか、予想外の結果でした。




確かに右脚をかばって泳いでいるようにも

見えますが、記録は悪くありません。




どちらかといえば、アラばかりで

ダメ出しをすればきりがありませんが…




0.04秒差で、4位とこれまた残念でしたが

『とても楽しかった』




順位を考えれば、悔しくて

タッチさえうまく突き込めていれば…




ただ、想像していた以上だったので

『そんなにうまくいくわけないでしょ』

と素直に思えた、記憶に残るレースでした。




正直、、、

大学生のレースも見に行きたいし、行くべきだし

来年はパラ関係も忙しくなってくるだろうし

自分自身の事だけをしていられるのは

今年が最後なのかと思ってレースに向かいました。




8月の日本実業団も同じ思いではありますが

40歳区分になっての新たなチャンスに

どうしても挑戦したい気持ちが上回りました。




私にしかできない事。

自分自身は、二流の水泳選手でしたが

続けていくことによって

わかること、つたえられること

指導者として、選手に伝えたい事の本質を

身を持って示したいのです。




賛否両論あると思いますが

水泳の楽しみ方は、勝つとか負けるとか

記録を出し続けるとか…

それだけじゃないのでは、というのが

八尋の持論です。。。




少なくとも、昨日は、怪我をおしても

出て良かったと思える試合でした。

まあ、いろいろありましたが…




学生たち。

ごめんなさい。私の力不足で

君たちに

いい思いをさせてあげられませんでした。




君たちは、君たちができる全てを尽くし

水泳に注いできた日々は間違えではありません。

ただ私が最後ねじ込めるだけの後押しが

足りなかっただけです。




でもまだ終わったわけではありませんよ。

思い残すことがなくなった時こそが

学生水泳の終わりであって

エンジョイ水泳の始まりかもしれませんね。



【2014年夏の陣に向けて、いざ出航!】


昨年、9月にスタートした『2013-2014シーズン』も

はや7月に入り、大づめに入りました。




昨日はまず、関東学生選手権(関カレ)の

レギュラー発表を行いました。



水泳は、典型的な数字競技ですから

五輪やパラの選考のように

タイムでバッサリ切られるので

もっとも潔い選考方法を取る事ができますが…




その中でも、サッカーのように

最近の調子や戦術によって

メンバーを考えなくてはならない部分もあり

全員が満足いく選考が難しく

毎年、頭を悩ませます。




タイムが良くても素行が悪かったり

一生懸命やっていてもタイミングが合わなかったり




ただ、後者に関しては

選ぶのは人間ですから考慮する事ができます。




今回

一年生から一度も表舞台に出てこなかった

四年生の一人が

World Cupさながらサプライズ的滑り込みで

チャンスを与える事を決めました。




ここ最近

地道な積み重ねで結果を出し続けているので

大舞台で見てみたくなりました。




昨年も四年生にドラマがありましたが

彼も常々、昨年の四年生のようになりたいと

頑張っていた『一人』です。




そんな『一人』これからも下に受け継がれ

憧れて頑張る選手が増えてほしいと願います。




記録だけでは計れない、チームに必要なピース。




ただ、彼が入ることによって弾かれた

選手がいる事も確かです。

そしてその弾かれた選手もまた大切なピース。




皆の想いを背負いつつ

自分らしい泳ぎを見せる為の準備を

レギュラー選手たちは忘れず行動してほしい。




そして、皆に応援されるような努力を

これからもなお、惜しまず積んで行って下さい。




今年はレギュラーに選ばれなかった選手も

目を背けずに、自分もその場に立つことを

成し遂げたいという気持ちを持ち続け

なお、自分を磨き続けて行きましょう!




以上!

八尋 大 (ヤヒロ ダイ)

Author:八尋 大 (ヤヒロ ダイ)

ふてぶてしくも日本人短距離スイマー
世界一選手育成を夢見てやまない
競泳コーチ八尋のコーチング日記

◆プロフィール◆
BLAST WAVE aquatics
代表兼ヘッドコーチ

国士舘大学水泳部コーチ
ロンドンパラリンピック日本代表コーチ

BLAST WAVE "ホームページ"
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◆スタート映像


◆クイックターン映像


◆バケットターン映像(水上)


◆バケットとタッチの比較映像





主な個人サポート選手】(2015年現在)

◆木村潤平選手(NTT東日本)


◆小山恭輔選手(Coloplast)


◆森下友紀選手(千葉ミラクルズ)

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